田舎だからって消耗しないと思ってるの?~大卒でど田舎に移住。温泉暮しサラリーマン日記~

新卒で20代が0のド田舎に移住。温泉旅館に居候しながら、町に出て普通にサラリーマンをしています。 最近、ガチのドローンを買いました。

【軽く事件w】玄関に大量の血痕w 林道へと続く血の痕跡w

昨晩22時半頃、救急車のサイレンが・・・・

自分が住んでいる所は、山奥の人が住む一番上の所。

自分より上の所には、10キロくらい先に山小屋がある以外
誰も住んでいない。

一応旅館街。
湯治場でお客様の99%はお年寄りということもあって、
たまーに救急車が来る。
だけど夜はサイレンを鳴らさずに来ることになっている。
(他のお客様がびっくりしないようにらしい。)
だけど、今回は違った。 
止まらないサイレン。
よく聞くとパトカーのサイレンも聞こえる・・・・・・・

え?何事と思い、
布団から出て窓から顔を出すと500メートルぐらい先で
凄い赤色灯。
え?っと思って、外に出て近くに行くと
救急車2台、パトカーまで止まっている。
え?え?え?どしたん?って思う。

町中でも見かけない光景が、このど田舎で起きている・・・
外には、元気そうな若者が一人、救急車の中には、やばそうな若者1人と、
軽症っぽい若者が1人。

そして、どこからともなく森の中から出てきた野次馬の俺。
(普通の所ならたくさんの人が見に来るだろうだけど、流石田舎の夜中、野次馬は僕だけ。)

勇気を出してどうしたんですかと聞くと、交通事故らしい。
山奥にドライブに来て、恐らく凍結路に気づかず、スリップしてどかーんとなったんだろう。
しかし、事故車っぽい車はない。
あー川にでも落ちたのかなー。
とりあえず、死者はいないぽいし良かったーと思って、寒いので家に帰って寝ました。


翌朝、会社に行こうとすると、うちの旅館の女将さん達が何やら騒いでいる。
見てみると、玄関に血痕が・・・w

そしてポタポタ・・・と 山の方へと血が続いている。。。。笑
その光景ホラーw 

そして、昨日パトカーがいた現場に行ってみると、車とかが突っ込んだ形跡はない・・・

そこで、僕は推理をしてみた。

たぶん、真実はこうだ。


おれんち上の林道で滑って事故、 出血。

携帯も通じず、山過ぎて、ひと気もなく、必死に車もしくは歩きで、下山。

やっと民家(うちの旅館)発見!!助けを求めに玄関へ!!そして携帯が通じたので119!!

しかし22時過ぎ。 19時には全てが終わるうちの村にとって22時はもはや深夜・・・笑
誰も気づかない。

うちの旅館に助けを呼ぶことは諦め更に下へ

そうしているうちに救急車到着!!

って感じだったんじゃないかなーと予想。

真実はよくわかりませんが、
きっと物凄く恐怖だったことには違いありません。
みなさんも雪道には気をつけましょう。

村の夜は早いです。知らない所に夜に行くのは、やめましょう。

彼らはきっと旅館の玄関を血だらけにしてったことをつゆ知らず
病院に運ばれていき、こっちに来ることは、一生ないんだろうな・・・・笑

まーあれですね。死人がでなくてよかったー。

以上。